2004-03-30 第159回国会 参議院 内閣委員会 第6号
しかし、公安情勢が大きく変化する一方、検察庁には、いわゆる特捜経済事犯への対処とそのための情報収集、分析の手段及び検察庁の事務の効率化のためのコンピューターネットワークの導入や、独自捜査のための内偵捜査の経費の拡充が求められてきました。
しかし、公安情勢が大きく変化する一方、検察庁には、いわゆる特捜経済事犯への対処とそのための情報収集、分析の手段及び検察庁の事務の効率化のためのコンピューターネットワークの導入や、独自捜査のための内偵捜査の経費の拡充が求められてきました。
従来は、外部協力者に謝金を支払い、主として公安情報を入手するという執行形態が一般でございましたが、公安情勢が大きく変化する一方、検察庁には、いわゆる特捜・経済事犯への対処とそのための情報収集、分析の手段及び検察庁の事務の効率化のためのコンピューターネットワークの導入や独自捜査のための内偵捜査の経費の拡充が求められてきたわけでございます。
すなわち、従来は、外部協力者に謝金を支払い、主として公安情報を入手するという執行形態が一般でございましたが、公安情勢が大きく変化する一方、検察庁にはいわゆる特捜経済事犯への対処とそのための情報収集・分析の手段としてのコンピューターネットワークの導入が求められてきました。
○井上哲士君 公安情勢の変化は長期的だと言われながら、見直しはこの概算にも間に合わなかったからといって予算で変えるというのは、どう聞いても納得のできる答弁ではないんですね。大体、概算から予算が半分も減るという例は私はほとんど聞いたことがないんです。これは、やはりこの間に何かがあったんじゃないかと思わざるを得ないわけですね。
そういうことから、公安情勢につきましては大きく変化して落ち着いてきていると、そういうことを踏まえて調査活動の在り方について見直しをすると、そういうことを申し上げたわけでございます。
すなわち、従来は外部協力者に謝金を支払い、主として公安情報を入手するという執行形態が一般でございましたが、公安情勢が大きく変化する中で、検察庁にはいわゆる特捜・経済事犯への対処とそのための情報収集・分析の手段及び検察庁の事務の効率化のためのコンピューターネットワークの導入、また独自捜査のための内偵捜査の経費の拡充が求められてまいりました。
先ほど、刑事局長の理由だと、犯罪状況の変化とか、捜査方法の見直しとか、外部協力者への謝金の見直しとか、公安情勢の変化とか、事務の効率化という非常にそれらしい理由。そういうことの努力もあったと思います。しかし、半分近く従来の慣行的な予算を削るということは、これはよっぽどのことだと思います。
先ほども若干申し上げましたけれども、かつては、外部協力者に言わば定期的に謝金を支払う、情報を定期的に寄せていただいて謝金を支払うという、主としていわゆる公安情報を入手するというやり方であったわけでございますが、公安情勢が大きく変化した一方、検察庁には、いわゆる経済事犯などの対応、それというのが非常に強く迫られてきた。
こうした調査の一環といたしまして、国内の公安情勢や調査対象団体の活動に影響を及ぼす可能性がある国内における外国人の活動に関しても調査を行っておりますが、お尋ねのビルマ人あるいは関係の方々、そういった個々の調査対象につきましては、今後の調査に影響があると思われますので、コメントを差し控えさせていただきたいと存じます。
○政府委員(杉原弘泰君) 東西冷戦構造が崩壊いたしました後、複雑に流動する内外の公安情勢と多様化する調査対象団体の動きに適切に対応するために、私どもやはり部内での改革をこれまで検討してまいりました。そして、このほど平成八年度の予算の成立を待って政令の改正という形で機構改革をする予定にいたしております。
そういうような反省点は委員御指摘のとおりでございますが、こういうことを踏まえまして、今後組織運営をどういうふうにすべきかということについてのお尋ねでございますが、御指摘のように、これまで左右勢力の対立図式を基調とした我が国の公安情勢が、これからはこうした一面的な図式ではとらえることが困難な情勢に変容してきているということもそのとおりでございます。
また、その請求の要否を判断する前提といたしまして、国の内外の公安情勢全般を把握するために必要な情報収集、分析をいたしております。さらに、必要に応じてこれら情報を関係機関に提供して公共の安全の確保に寄与することを公安調査庁は主とした業務といたしておるわけでございます。
、日本国憲法の保障する民主主義体制を破壊しようとする暴力主義的破壊活動を行うおそれのある団体につきまして、破壊活動防止法に基づいて、その組織、活動状況等を常時調査いたしました上、同法に定める要件に該当し、解散の指定等の規制処分が必要であると判断されるときには、公安審査委員会に対してその規制処分の請求を行いますこと、こうした調査の遂行や規制処分の請求の要否の判断を行う前提といたしまして、国の内外の公安情勢全般
ただ、国家行政組織法に基づきます行政機関の長の権限として、そのときどきの公安情勢や特定の団体の活動の実績から破防法第四条、第五条、第七条に該当する幾つかの団体のうち、特に注意して調査すべきものとして指定することはあるわけでございます。過去におきまして、その団体名を国会で公表したことはございますが、従来の国会答弁の経過に照らしても、たびたび団体の名称、数などが変わってきているわけでございます。
そういたしますと、指定と申しますのは、国家行政組織法に基づきまして行政機関の長の権限として、そのときの公安情勢や特定の団体の活動の実績から、破防法の四条、五条、七条に該当する幾つかの団体のうち特に注意して調査すべきものとして指定したことがある次第でございます。
私どもは、情報収集と申されますが、破防法二十七条に基づくものでございまして、やはり同法に当たる疑いのある団体とその活動、活動の場である国内の公安情勢及びこれに影響を及ぼす国外からの働きかけの実態などを把握するためのさまざまの情報資料を入手して整理分析する、そのような仕事を通して公共の安全の確保に寄与するということでございまして、やはり私どもこれまでの北方水域で拿捕される漁船が増加したころからこれを知
○吉橋政府委員 公安上に問題がある場合、国内の公安情勢、海外情勢等について入国管理局長のほうで承知したい、この法務大臣の国益問題についての御認定をされる過程において参考として承知したいという場合に、照会があるのであります。
○吉橋政府委員 先ほど来申し上げておりますように、当人の外国へ行くことについて客観的に国内の公安情勢に影響があるかどうかというようなことが、調査の一つのポイントになっているわけであります。
また、最近の公安情勢を考慮いたしまして、公安関係の調査活動費が増額されております。これらを合計しまして一億四千五百万円の増額となっております。 第四といたしまして、営繕費の一億三千八百十八万八千円の増額がございます。営繕費については、このほか、官庁営繕費といたしまして建設省所管に三億三千三百四万八千円が計上されております。
また、最近の公安情勢を考慮いたしまして、公安関係の調査活動費が増額されております。これらを合計しまして一億四千五百万円の増額と相なるわけであります。 第四といたしまして、営繕費の一億三千八百十八万八千円の増額がございます。営繕費についてはこのほか官庁営繕費といたしまして建設省所管に三億三千三百四万八千円が計上されております。
○高田なほ子君 この点は、やはり最高指導層にあられる立場で御研究いただきたいということで問題を提起しているのですが、もっと言葉を添えて申しますと、東京地裁は、東京都の公安情勢に関する部分について、同条例は憲法違反であるという判決を三十三年五月に出しているのです。その要旨は、「集団行進や示威運動は憲法に保障された表現の自由である。
これはまあ法律上の手続でありますが、さて具体的に問題を処理するという場合に、そのそういう規制措置をするのがこの段階において適当であるかどうかという、こういう問題は、広い各種の広範な内外の公安情勢の上から見ての判断となるかと思うのでありまして、それらのことを考えて現実的な措置をする。こういうことになるのであります。
次に、治安対策の強化、すなわち法秩序を維持するということが法治国における最大な目的でございますので、最近の国内外の公安情勢、あるいはまた、国内の犯罪情勢等にかんがみまして、法務省関係の治安関係機関の機能並びに活動力を整備充実して、能率的な運用をはかりたいという経費でございます。これは公安検察の強化、検事十九名、事務官百五名の増員を含めまして一億一千五百五十七万円。
次に調査活動費の八千二百九十六万円の増加でありますが、治安関係等の調査活動費は一般に五%節減されたのでありますが、諸般の公安情勢を考慮されて増額を見たものであります。 次に委託費関係につきましては、三%の節約をやはり経費節約の面から見たのでありますが、ただ更生保護委託費は二千三百八十三万二千円の増額となっております。